DoltengのWTP対応。

なんとなーく、こんな感じだろうな、という事で、パッチを作ってid:taichitaichiさんにメールを送ってみた。

Doltengの用意する拡張ポイントは、何となくいじれるようになってきた気がする。Dolteng自体をいじるのはまだ遠いけれども。この調子で、作りたいプロジェクト(このページのプロジェクト作成の項あたり)を追加していくことはできそうだ。

ただ、現状の「プロジェクト型」の構成は再利用がしにくい状態です。太一さんともチャットで話したのですが、太一さん以外(例えば私)がタイプ追加をする場合は、1から構成した方が良いとの事でした。うーん、再利用したい(オブジェクト病)。

現状のプロジェクト型選択は、一次元(全てのプロジェクト型が横並び)。ですが、私のイメージとしては、多次元なんです。

  • JREは?(これは自動選択ですね。)
    • Mantis (1.4)
    • Tiger (1.5)
  • プレゼンテーション層は?
  • 永続化層は?
  • APサーバのプロセス管理手段は?
  • S2JMSサポートは?(JMSに明るくないので、違うかも…。)
    • 無し
    • 有り

こんな感じで選択した結果、プロジェクトを生成してくれる。現に、WTP対応のパッチを作ったのですが、それはJRE1.5のSuper Agile(Teeda+S2Dao)に対して対応したに過ぎません。JRE1.4や、EasyEnterpriseに対してWTPの対応はできていません。

確かに、多次元設定でプロジェクト生成しようとすると、面倒なんですよね。ジレンマ><

追記

試しにやってみようとした…。想像以上に面倒だった罠w ええぇえぇ>< 昨日は「複雑だー」と思ったけども、私の考えを実現しようとしても、それはそれで複雑なのでした。

projectの中にif文が欲しいっす。 とか。(拡張定義をプログラミングとして考えると、辛いかもしれません、と太一さんに言われているにもかかわらず。)

追記2

Super Agile with Flex2プロジェクトは、Flex2OSS化するまで、Doltengに組み込むことはできない模様。OSS化待ち。

*1:これです。