DevLOVE DB勉強会「DBも、進化せよ。」

で、話してきた。楽しかったーーー。

めちゃめちゃ疲れているけど、脳内麻薬が出ているぽいので、ブログくらいは書けそうだ。ブログを書くまでが勉強会ですよ、と言った手前、書かないわけにはいかないぜっ。

まぁ、セッションに関しては自分が話したので反省点のみ。緊張しすぎ俺w もっと緊張せず、自然体で話せるようになりたいもんであります。

セッション時間の方は見積もりバッチリ。ほぼジャストの時間で終了しました。俺++

今回は、事前に id:papanda と飲んだ時にDevLOVEの一つのポイント「明日から実践できること」というテーマをもらっていた。みんな色々な現場に属していると思うが、明日からいきなり「Jiemamy導入しましょう!」ったって難しいですよね。理解もまだまだ得られていないと思う。(理解をいただく為に、コツコツと巡業しますw)

そこで、Jiemamyのベースとなっている考え方を基に、いくつか「明日からできること」という項をもうけて見ました。意外と評判よかったので嬉しかった。

詳しいことは、以下の講演資料にて。

ダイアログ・タイム

セッションが終わったあと、4〜5人ずつの班に分かれて、話を聞く前にDBについて思っていること・今日聞いた話で思ったことについてディスカッションする、という時間を設けてありました。

個人的にはこれが一番楽しみだった。自分に対するインプットの時間ですからね( ̄ー+ ̄)

自分は班に所属せず、あちこちのテーブルを回って1テーマずつ話を聞いてまわっていたのですが、全員の話聞きたかったなぁ〜w みんな、興味深い話をしていました。

  • チューニングはアプリよりもSQLに対しての方が劇的に変わるので刺激的
  • セッション中にあった「動的にテーブル作る」ってどんな使い道が?

などが印象的でした。

「動的にテーブル作る」に関しては、意外とみんな食いつきがよくてびっくりしましたw 自分はただ漠然と、今は「スキーマは固定、その上で色々やる」というパラダイムを「ランタイムにスキーマが変化していく」という状況にひっくり返せるよね、やろうと思えばw というだけのつもりだったんですが、皆さん想像力旺盛w 色々なアイデアが聞けて面白かったです。

特に、懇親会の時に聞いた「トランザクションの多いイベントテーブル」を、時期毎に新しいテーブルにバッチ等差し替えて、集計しやすくする、パフォーマンスの劣化を防ぐ、というアイデア。キャンペーンの応募など、レコード数が多いテーブルは例えば毎日、INSERTされるテーブルを差し替えていっちゃう。(そのテーブルのデータの利用方法に依存しますが。) そすると、日ごとの集計とか楽になるよね、レコード数多すぎてパフォーマンスが劣化するのも防げるよね、という考え方。これは、なるほど、と思いました。場合によっては使えます。

その他、本日初めて、地豆名刺が火を吹きました。懇親会では全テーブルを回りきれませんでした>< ご挨拶できなかった方々、申し訳ないス。

総評として、行って喋ってよかったな!と思える勉強会でした。わざわざお集まり頂いた方々、そして DevLOVE運営スタッフの方々、どうもありがとうございました。