Activity Trackerなるものを作った
Eclipseのキー操作って暗黙知化してますよね。ちょっと触っていれば、いくつかの便利なショートカットを覚えてくる。けど、みんなどうやってコーディングしてるんだろう? もっと便利な方法、色々あるんだろうなーって。
だけど、ペアプロでもしない限りこの知識はとても広がりにくい。例えば「CTRL+2, L」「CTRL+2, F」の便利さをブログで伝えようとしても…。文章は長くなるし、説明もしづらい。読む方も読みづらい、難解なのでマジメに読まない。読み手と書き手、お互いに費用対効果が低い。
先日発売になった日経ソフトウエア2009年10月号ではそこを強引にブッちぎって、書きづらいのを覚悟、読みづらいのを承知で、この領域にメスを入れてみました。*1
- 作者: 日経ソフトウエア
- 出版社/メーカー: 日経BP出版センター
- 発売日: 2009/08/24
- メディア: 雑誌
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せめて動きを動画で伝えられれば良いのだけど、画面とキー操作を同時に上手く伝える術がない。ということで作ってみたのがこれ。まぁ、Eclipseへのキー入力をビューに表示してくれるって奴です。動画見せたほうが早いかな。動画の後半、右側に置いてあるビューに注目です。(最大化しないとよくわからないと思う)
プレゼンで、デモなんかに使うと分かりやすいのでは、と思いますです、はい。
リポジトリ
http://svn.sourceforge.jp/svnroot/ykhr-kokko/ActivityTracker/trunk/
ライセンスは、Apache License v2 でOKです。
ダウンロード
- jp.xet.eclipse.activitytracker_1.0.0.200909072219.jar
- 初期リリース。
- スピーディーに入力していると、たまにキーを拾い漏らす。
- ALT+SHIFT+R が拾えない…。(ALT+SHIFT系全滅?)
- 初期リリース。
まぁ、5クラスしかない簡単なコードなので、だれかレビューしたってください><
*1:やはり読者様からは、分かりづらいというお言葉もいただき…w