起業にあたっての組織形態

おとなり日記で「近未来ITエンジニア物語」というのを読ませて頂きました。

組織はLLPで登録してあって収益は仲間で等分に分けている。(中略)
LLPなのでメンバーには配当としてお金を分配するので、固定で人件費はかからない。
メンバーもサービスが売れないと配当がないことを承知の上なので普段から貯蓄をしているし、他の収入源もある。

http://d.hatena.ne.jp/anthony-g/20070212

事業を立ち上げるにあたって、一般的な「株式会社」を想像しても今ひとつピンと来ていなかった。可能性としてNPO法人なんてのもどうなんだろう?と思っていた(コレも…違うだろう、と感じつつ)所で、目に入ってきた記事である。


ということで、LLP、LLCについて調べてみた。*1

LLP(有限責任事業組合) LLC(合同会社) 株式会社 合資会社・合名会社 組合
出資者責任 有限 有限 有限 無限 無限
権限の分配 自由に規定 自由に規定 出資額に比例 自由に規定 自由に規定
業務執行に関する意思決定 組合員の全員一致 社員の全員一致 取締役会や社員総会 社員の全員一致 組合員の全員一致
法人格 なし あり あり あり なし
課税方式 構成員課税 法人課税 法人課税 法人課税 構成員課税

利益や権限の配分が出資金額の比率に拘束されない上で、出資者の有限責任制をとることができるのが特徴だ。
法人格の有無に関しては、法人税の課税の有無と直結するので、双方のメリット・デメリットを検討し、選択する。

ほう…。

*1:もし間違いがあったらご指摘下さい。