Jiemamyってなんぞ(1) - イントロダクション
Jiemamy 0.2.0をリリースしてから約1週間、デカいバグもなく、とりあえず動いているようです。よかったよかった。
で、Jiemamy(通称、地豆)なんですが、これは一体なんぞ、というのってあんまり書いた事無かったかね、と思い立って書いてみる。なんぞ、どころか、最近Jiemamyについてずっと書いてなかったもんなー。
Jiemamyを見る2つのレベル
で、Jiemamyを考えるにあたって、視点は2つあります。
とりあえず暫くの間は前者について。前者は、一見したところ「よくあるツール」です。ER図を描いてそれをSQLにしたり、実DBから情報を読み込んでER図にしたり、まぁそんなツールです。
この分野のツールには、Jiemamyの作り始め時期に参考にさせて頂いた AmaterasERD をはじめClayやDBDesigner4、商用ではCA ERwin Data Modeler, SI Object Browser ER, JUDE, ER/Studio等、多くのツールがあります。
まぁ、こんなに色々あるのに、何でまた車輪の再発明みたいな事してるのか。Jiemamyは、他には無い独自のコンセプトに基づいているからです。